で、Hybrid Crossfire。

前々回TV-OUT端子が欲しいとの記事を書きましたが、欲求に負けて玄人志向RH3450-LE256H/HSを買ってしまいました。理由は一番安かったから。
早速取り付けてみたところ、画面解像度が1024x768以上にならない…??
…なんとTV-OUT端子にアナログTVを接続した状態で、クローン表示でセットアップをしたからでした。Vistaだとクローン表示では同一解像度にしかできないんですよね。これのせいで、解像度の低いアナログTV側に引きずられていたのでした。

解像度問題が解決したので、早速Hybrid CrossfireをONに!
その前にBIOS設定です。BIOSのAdvanced Chipset Feature→IGX Setting→Surround ViewをEnableに。これで内蔵VGAと外部ビデオカードが同時に認識されます。
Windowsを起動し、ATI CatalystのメニューからCrossfireの項目にチェックすると、数回画面が点滅した後にCrossfireがONになり、画面の設定からRadeonHD 3200の項目が消えました。

パフォーマンスを確認するため、VistaWindowsエクスペリエンスインデックスを再チェックさせると、3.8→4.0にアップ。
次にCrystalMark2004を試してみると、D2Dの項目で画面が点滅してしまいスコアが激減。ググると同じことをやっている人もいるようです。どうもHybrid Crossfire自体にこのベンチが対応してないみたいですね。GDIやOpenGLのスコアは少々アップしました。アナログTVが接続できて、おまけで少々パフォーマンスアップと考えれば安価でよい選択だったと思います。
次に試したいのはDxVAによる動画再生支援。CnQもそうだったけど、これらの機能は実際に稼働しているかどうかの確認がしにくいんですよね〜。Microsoftが対応を謳っているんだから、Windows側から簡単に状態を確認できるようになっていればいいのになあ。
ここまで書いて気がついたけど、Crossfire「X」かw