特段だれも欲しがっていないrainmeter用スキンを作った
会社のRAM 4GBのWindows10マシンがレスポンスが悪くて仕方ないので、少しは変わるかと思いReadyBoostを試してみた。Microsoft公式のコメントによると、そのPCの物理RAMの3倍以上のUSBメモリでないと良い効率が出ないとのこと。手順は以下の通り。
- RAM4GBなので、16GBのそれなりに速いUSBメモリを買ってくる。
- USBメモリをexFAT(またはNTFS)でフォーマットする。これは既定のFATだと1ファイル4GBまでしか対応していないことで、ReadyBoostキャッシュファイルが16GB目一杯作れなくなるため。
- USBメモリを差し、ドライブのプロパティからReadyBoostをONにする。
動き出したが…ホントに効いてんのか?エクスプローラの開く速度は若干速くなったような気がするが。ReadyBoostの動作確認は、
スタートボタンを右クリック→「コンピュータの管理」→「パフォーマンス」→「モニターツール」→「パフォーマンスモニタ」を開き、「+」ボタンから「ReadyBoost Cache」を選択、「追加」ボタンを押して「OK」で動作グラフを見ることが出来る。
これで動作確認は出来るが、どのくらい動いているのか素早く確認したい。そこで、rainmeter用のReadyBoostモニタスキンを作ってみた。
元が半透明なので白っぽくなっていますが、黒の半透明設定です。
モニタして分かったのですが、ReadyBoostって意外にSkippedが多いんですね。Total readのうち、skippedが多い方が良いのか悪いのか??Skippedが多い方がHDDを読みに行かないので良いという認識でよいのかな?
ちなみに、オマケでBluetoothモニタスキンも入れてある。
PCとスマホをbluetoothで接続し、写真などを送ると転送状態がグラフで確認できる。
こちらもまさに誰トク。